NEW YORK BIZ (IN JAPANESE)

MADE IN AMERICA

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ロサンゼルスを拠点に女優、タレントとして活躍するTeruko Nakajimaさんが、今夏「ハリウッド・フリンジ・フェスティバル2022」で、数々の賞を受賞し、絶賛を浴びた独演劇「Made in America」をニューヨークで初上演する。

STAGE RAWの「トップ10ピックアップ」、LA THEATRE BITESの「グレートショー」に選出され、「残酷なまでに正直で、驚くほど面白く、胸を締め付けられるほど人生を肯定してくれる。」作品、と紹介された。

アメリカに移住したTerukoが、障害に直面し、アメリカで生き抜く術を学ぶ、衝撃的で生々しい自伝。女性、アジア人、移民一世、メンタルヘルス、家庭内暴力、児童虐待、性的虐待、自殺、そして苦しみ、助けを必要とするすべての人への意識を喚起する。オリジナリティ溢れる、笑いと涙の1時間。愛犬ティティも出演する。

「フリンジ・フェスティバル2022」で注目された作品を上演する「INTERNATIONAL FRINGE ENCORE SERIES 2022」。「Made in America」の公演は、11月25日(金)から12月3日(土)まで、SoHo Playhouseで8公演を行う。

【INTERNATIONAL FRINGE ENCORE SERIES 2022】

・公演日時:11月25日(金)午後7時 / 11月26日(土)午後7時 / 11月27日(日)午後5時 / 11月28日(月)午後9時 / 11月29日(火)午後7時 / 11月30日(水)午後7時 / 12月1日(木)午後7時 / 12月3日(土)午後7時

・劇場:SoHo Playhouse(15 Vandam St, New York, NY 10013)www.sohoplayhouse.com

・チケット購入:https://ci.ovationtix.com/35583/production/1141346

【公式サイト】https://www.terukonakajima.com/

▶︎Teruko Nakajima  俳優、ダンサー、歌手、作家、彫刻家。東京の芸術家一家に生まれ、母親は日本舞踊家であり、Terukoに最も大きな影響を与えた。幼い頃からスターになることを夢見て、4歳でダンス、歌、ピアノを習い始める。高校時代、バンドのリードボーカルとして、コカ・コーラ社主催のイベント「The Japan Hot Wave」に出場し、数千人の中から2位を獲得する。青山学院大学では、日本チアリーディング協会の「オールスターチアリーダー」に選出され、その後、チアリーディングの指導者ライセンスを取得。留学先のキューバ・ハバナでラテンダンスに魅せられ、ニューヨークでサルサダンスを学ぶ。NBCのテレビ番組「アポロ・アマチュア・ナイト」に出演し、サルサをソロで踊るなど、その技術は飛躍的に向上した。その後、”IMTA “のダンスコンペティションでラテンジャズのソロ振付を披露し、3位入賞を果たす。また、ユニビジョンのテレビ番組「Objetivo Fama」にChaChaの振付師として出演し、出場者の振付を担当する。PMTS International、Sandra Cameron Dance Center、Broadway Dance Center (Maria Torresのアシスタント)など、ニューヨークの様々なダンススタジオでサルサ、チャチャ、メレンゲ、ルンバ、サンバを教え続けている。また、バーレスクダンサーとしての訓練も受けており、映画「Free Byrd」(2021年公開)に出演した。2008年、女優として新たな一歩を踏み出すことを決意。ロサンゼルスに移住。主な出演作は以下の通り。East West Playersの「Voices from Okinawa」、受賞歴のあるウェブシリーズ「The Unemployment Of Danny London」、サンダンス2014公式セレクションの長編映画「The Girl from Nagasaki」、ABCテレビ「Jimmy Kimmel Live!」、MTVテレビ「Awkward」、CBS Primetime Situation Comedy「The Millers」、Netflixオリジナル「Lady Dynamite」「Monster Challenge」、Funny Or Die「Teruko Time」や「Terukoの Movie Reviews」などに出演しています。

Original Article:
https://nybiz.nyc/release/teruko_nakajima/